ガスタンクの西瓜模様もほぼ完了?(2015.12.08)

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 9月上旬から始まった、ガスタンクの解体・撤去や塗り替えもほぼ完了したようです。
 が、よく見ると階段のところに作業員が一人いる。
 しばらく観察してみたが、他に作業している人は見かけない。
 一人でコツコツとやっている。
 何をやっているのか、遠目では分からない。
 思えば今回の作業は2基ある球形のタンク(正式には「ホルダー」というらしい)のうち、1基を解体・撤去し、残る1基の塗装を西瓜模様に塗り替えるというものだったが、すぐ隣なのでいろいろと観察でき勉強になった。
 大型ガスタンクの解体なんて、なかなか見る機会がなく、とくにも「リンゴの皮むき工法」などは見ていて面白かった。
 この工法に限らず見ていて「そうか、ああやるのかぁ」「なるほどな~」と思うところがたくさんある。
 ほぼ完了して覆っていたシートがとりばずされた時、滝沢市のランドマーク的存在だった「西瓜のガスタンク」を再び目にして・・・涙が出ないまでも・・・嬉しかった。