管理人の雑記帳

他のカテゴリに属さない記事で、「ブログ」のような「ツイッター」のような・・・
いわば管理人の雑記帳で、ジャンルも問いません。(なんでもアリです。)

草刈機のグリップ補修(2014.06.19)

DSC00866 田んぼの草刈も終えて一段落しましたが、背負い式草刈機の、グリップ部分のゴムが割れました。(写真)
 今は、かろうじてグリップ部分にとどまっていますが、このままだと脱落してしまいます。
 こんなものは部品を取り寄せるまでもなく、必殺「ビニールテープ」で補修です。
 ゴムの凹凸が無くなるため、締め付け固定の時など滑りますが、許容範囲ということで。
 ビニールテープでグルグル巻きにして一丁あがり!
 ついでに刈刃も交換して・・・
 そういえば、自走式の草刈機のほうも刃の交換時期だなぁ。
 今シーズンの初めに点検した時は、1巡してから交換しよう・・・と、先送りしてたっけ。
 2巡目の草刈を始める前に、一通り点検整備しておかなければ。
 途中で調子が悪くなると、著しくモチベーションが下がるので、整備は今のうちです。

防蝶ネットの取り付け(2014.06.18)

DSC00856 きょうは午前中、西瓜の防除を行った。
 今年の最初の防除である。
 本来だと、トンネル被覆を剥がした(6月7日)直後が最初の防除すべき時期なんですが・・・1週間以上遅れてしまいました。
 そして、午後は昨日下ごしらえした防蝶ネットの取り付けです。
 隙間があったりで、完璧に防げないシロモノですが、妥協します。
 カーテンのようにし、引き違いで重ねています。
 下側は固定していないので、風にあおられないよう適当な重さのチェーンを抱かせています。

防蝶ネット(2014.06.17)

DSC00854 「防蝶ネット」の設置です。
 もちろん鳥も防ぎますが、今回のは蝶々のハウス内侵入を防ぐ9ミリ角目のネットです。
 ネットの設置は、ハウス入口なので通常のネット張りとはちょっと異なります。
 ベタッと固定できないので、それなりの工夫も必要です。
 今回は下準備で、採寸してカットし、カット面を補強する。
 補強は、針にPPバインダー紐を通し、二つ折りした耳の部分を縫う。(写真)
 縫うといっても、2枚の網目を交互に通す、ただそれだけなんですが・・・
 この作業をしていて、ふと、漁師さんが網の補修をしている光景を思い出しました。
 設置・仕上げは後日。


鼻毛トリマー(2014.06.16)

DSC00852 カミさんに言われてしまった。
 「やだぁ、鼻毛伸びてるぅ~」
 そういえば、1ケ月以上床屋(理髪店)に行っていない。
 髪の伸び具合が落ちているため、短めに散髪すると次回までの間がかなり大きくとれるので、床屋へは行ってなかったが、鼻毛の事は忘れていた。
 髭は剃っても、鼻毛は忘れがち。
 自分で鏡をみると気付きにくいが、少し下からみるように顔を少し上げると・・・見えてくる。
 「伸びている」というより「はみ出てる」ような・・・
 これはマズい。
 床屋に行けば鼻毛もカットしてくれるが、床屋はもう少し先にして、取りあえず鼻毛トリマー(写真)で手入れすることとした。

急な遠出(2014.06.15)

DSC00834 急に車で遠出することになった。
 例によって、ネットで位置情報など下調べしてみる。
 そして、カーナビに目的地をセット。
 で、もちろん迷わず目的地に無事到着。
 ところが・・・ところがである。
 道には迷わなかったが、目的地である施設内で迷ったのである。
 私には、施設内が迷路のように感じられた。
 駐車場と施設内を2回ほど往復したが、どうにも解りにくかった。
 カーナビなどに頼り過ぎて、人間の直感とか本能とかの退化なのだろうか。
 それとも、単なる老化なのだろうか。
 はたまた、施設の配置や案内表示側が問題なのだろうか。
 怖いので、原因は曖昧なままにしておく。
 そして、帰宅後は孫とのひと時である。
 膝の上で、一心不乱に「積み木」のたぐいで遊んでいる。(写真)
 こちらの方は対照的に、日々、一刻一刻進化している。

「チャグチャグ馬コ」当日です(2014.06.14)

DSC00820 今日は6月第二土曜日で、「チャグチャグ馬コ」の日です。
 農家は、「さなぶり」と称して農作業を休む日でもあるんですが・・・
 結局のところ、普段終われている作業からちょっと離れて、あまり周りから目立たない作業など、こまごまとしたものをやって、馬コを見れないでしまった。
 西瓜の防除も間もなく始まるので、防除器具のセット(写真)。
 150kgくらい(?)の噴霧器を、ミニバックホーで吊り上げて、動力運搬車に乗せて配管接続など。
 西瓜は、梅雨明け頃、または梅雨の合間をぬって最初の防除が行われます。
 そして、この後は西瓜防除と水田草刈に追われる日々が続きます。
 水田の草刈は1回目を終えていますが、隣の水田では既に3回目を終えています。
 いったい、よそでは何回くらい草刈をやるんだろう?
 「草が伸びてきたので、そろそろ刈らなければ」と、判断する基準が、私とは大きく異なっている。
 草丈の短いうちに刈るのは楽だが、その分、回数が増えるのは・・・
 私は、解放されたい一心で回数の少ない方を選んでいる。

こいつをどうにかしなければ・・・カラス(2014.06.13)

P1030731 西瓜のトンネルを除去したので、鳥害に無防備の状態となっている。
 毎年のように被害の大きなカラス害。
 特に被害の大きいのが西瓜です。
 穴を空けられたものは勿論、突っついたものも売り物にならない。
 あの手この手でいろいろ対策を講じてはいるが、なかなか効果があがらない。
 今年も、どんな手でやってみようか考えあぐねている。
 効果の期待度やコスト、設置の難易度、設置後の作業性などを考慮して、折り合えることをやるわけだが・・・
 皆さんのところでは、どうやっているんだろう?

滝沢スイカの今(2014.06.12)

P1030741 「滝沢スイカ」は、7月下旬頃から販売が始まりますが、今の西瓜はどうなっているのか?
 写真のとおり、10円硬貨くらい?の大きさです。
 で、思ったんですが、西瓜の栽培状況で、定点観測しようかな・・・と。
 でも、1点観察だとその1点が突然カラスに穴を空けられたり、病気でだめになったり・・・けっこうダメになる確率って高いように思う。
 1週間に1回程度の、平均的な経過観測でいこうか・・・と。

梅雨どきの憂鬱(2014.06.11)

P1030749 早朝に、迷いながらも、りんごの防除をやりました。
 何を迷ったか・・・・?
 天候です。
 数日前に東北地方が梅雨入りしましたが、とたんに雨天ぎみになっています。
 りんごに限らず、農薬散布などの防除を行う時、もちろん雨天時はやりません。
 散布後に間もなく降ってくる見込みの時も・・・やりません。
 散布直後に降雨になると、散布した薬などが流されて無駄になるからです。(やらないよりは良いといいますが。)
 さりとて、何日も様子をみる訳にもいきません。
 この判断が難しいのです。
 天気予報などを参考に判断する・・・と、言うのは簡単ですが。
 時にはビミョ~!な空模様で、判断に迷う時がしばしば。
 吉と出るか凶と出るか・・・時には、賭けにでることも。
 梅雨明けまでこんな憂鬱が続きます。

経営所得安定対策現地確認(2014.06.10)

P1030729 経営所得安定対策現地確認が、今日から始まった。
 自己保全管理や調整水田など、水稲を作付しない水田の確認である。
 事前に設置した確認票(写真)と、現地の状況が合致しているか、そのスジの方が確認に回るのである。
 確認作業は、7月中旬まで予定されているようだが、大変な作業だと思う。
 確認票には転作の内容等が表記されているが、もちろん氏名も表示されている。
 なので、草刈などをやらないで荒らしていると・・・・田んぼの所有者がすぐバレる。
 水稲を作付している水田は綺麗にしていても、作付していない田んぼは・・・たぶん、どなた様も手を抜きがち。
 なぜなら、苦労して草刈やっても、収入にならないのだから。
 1年間なにも手を加えないと、草ボウボウになり、数年で木が生えてきます。
 私のところでは、水稲を作付しない田んぼは、水を入れて代掻きをする方法と、トラクターで耕起して除草する方法のどちらかをやっている。
 水田が自宅から離れているので、転作で畑作は管理が届かず行っていません。
 この状態がベターだとは思わないが、当分この状態は変わらないかもしれない。