管理人の雑記帳

他のカテゴリに属さない記事で、「ブログ」のような「ツイッター」のような・・・
いわば管理人の雑記帳で、ジャンルも問いません。(なんでもアリです。)

急な遠出(2014.06.15)

DSC00834 急に車で遠出することになった。
 例によって、ネットで位置情報など下調べしてみる。
 そして、カーナビに目的地をセット。
 で、もちろん迷わず目的地に無事到着。
 ところが・・・ところがである。
 道には迷わなかったが、目的地である施設内で迷ったのである。
 私には、施設内が迷路のように感じられた。
 駐車場と施設内を2回ほど往復したが、どうにも解りにくかった。
 カーナビなどに頼り過ぎて、人間の直感とか本能とかの退化なのだろうか。
 それとも、単なる老化なのだろうか。
 はたまた、施設の配置や案内表示側が問題なのだろうか。
 怖いので、原因は曖昧なままにしておく。
 そして、帰宅後は孫とのひと時である。
 膝の上で、一心不乱に「積み木」のたぐいで遊んでいる。(写真)
 こちらの方は対照的に、日々、一刻一刻進化している。

「チャグチャグ馬コ」当日です(2014.06.14)

DSC00820 今日は6月第二土曜日で、「チャグチャグ馬コ」の日です。
 農家は、「さなぶり」と称して農作業を休む日でもあるんですが・・・
 結局のところ、普段終われている作業からちょっと離れて、あまり周りから目立たない作業など、こまごまとしたものをやって、馬コを見れないでしまった。
 西瓜の防除も間もなく始まるので、防除器具のセット(写真)。
 150kgくらい(?)の噴霧器を、ミニバックホーで吊り上げて、動力運搬車に乗せて配管接続など。
 西瓜は、梅雨明け頃、または梅雨の合間をぬって最初の防除が行われます。
 そして、この後は西瓜防除と水田草刈に追われる日々が続きます。
 水田の草刈は1回目を終えていますが、隣の水田では既に3回目を終えています。
 いったい、よそでは何回くらい草刈をやるんだろう?
 「草が伸びてきたので、そろそろ刈らなければ」と、判断する基準が、私とは大きく異なっている。
 草丈の短いうちに刈るのは楽だが、その分、回数が増えるのは・・・
 私は、解放されたい一心で回数の少ない方を選んでいる。

こいつをどうにかしなければ・・・カラス(2014.06.13)

P1030731 西瓜のトンネルを除去したので、鳥害に無防備の状態となっている。
 毎年のように被害の大きなカラス害。
 特に被害の大きいのが西瓜です。
 穴を空けられたものは勿論、突っついたものも売り物にならない。
 あの手この手でいろいろ対策を講じてはいるが、なかなか効果があがらない。
 今年も、どんな手でやってみようか考えあぐねている。
 効果の期待度やコスト、設置の難易度、設置後の作業性などを考慮して、折り合えることをやるわけだが・・・
 皆さんのところでは、どうやっているんだろう?

滝沢スイカの今(2014.06.12)

P1030741 「滝沢スイカ」は、7月下旬頃から販売が始まりますが、今の西瓜はどうなっているのか?
 写真のとおり、10円硬貨くらい?の大きさです。
 で、思ったんですが、西瓜の栽培状況で、定点観測しようかな・・・と。
 でも、1点観察だとその1点が突然カラスに穴を空けられたり、病気でだめになったり・・・けっこうダメになる確率って高いように思う。
 1週間に1回程度の、平均的な経過観測でいこうか・・・と。

梅雨どきの憂鬱(2014.06.11)

P1030749 早朝に、迷いながらも、りんごの防除をやりました。
 何を迷ったか・・・・?
 天候です。
 数日前に東北地方が梅雨入りしましたが、とたんに雨天ぎみになっています。
 りんごに限らず、農薬散布などの防除を行う時、もちろん雨天時はやりません。
 散布後に間もなく降ってくる見込みの時も・・・やりません。
 散布直後に降雨になると、散布した薬などが流されて無駄になるからです。(やらないよりは良いといいますが。)
 さりとて、何日も様子をみる訳にもいきません。
 この判断が難しいのです。
 天気予報などを参考に判断する・・・と、言うのは簡単ですが。
 時にはビミョ~!な空模様で、判断に迷う時がしばしば。
 吉と出るか凶と出るか・・・時には、賭けにでることも。
 梅雨明けまでこんな憂鬱が続きます。

経営所得安定対策現地確認(2014.06.10)

P1030729 経営所得安定対策現地確認が、今日から始まった。
 自己保全管理や調整水田など、水稲を作付しない水田の確認である。
 事前に設置した確認票(写真)と、現地の状況が合致しているか、そのスジの方が確認に回るのである。
 確認作業は、7月中旬まで予定されているようだが、大変な作業だと思う。
 確認票には転作の内容等が表記されているが、もちろん氏名も表示されている。
 なので、草刈などをやらないで荒らしていると・・・・田んぼの所有者がすぐバレる。
 水稲を作付している水田は綺麗にしていても、作付していない田んぼは・・・たぶん、どなた様も手を抜きがち。
 なぜなら、苦労して草刈やっても、収入にならないのだから。
 1年間なにも手を加えないと、草ボウボウになり、数年で木が生えてきます。
 私のところでは、水稲を作付しない田んぼは、水を入れて代掻きをする方法と、トラクターで耕起して除草する方法のどちらかをやっている。
 水田が自宅から離れているので、転作で畑作は管理が届かず行っていません。
 この状態がベターだとは思わないが、当分この状態は変わらないかもしれない。

接着剤で修理・・・(2014.06.09)

DSC00806 背負式の噴霧器が調子悪い。
 7リットル用で比較的小さく、リチウムイオンバッテリー搭載で、全体的に軽いため、ちょっと散布したい時に手軽で良いのだが、具合が悪い。
 手に持つニギリの部分から液だれしているのである。
 勢いよく漏れているとその箇所がはっきりするのだが、ニギリ部分全体からダラポタ状態で、どうも握りの内部かららしい。
 締め付け部が緩んだか、パッキンの不具合か。
 取りあえず、ニギリ部を分解して増締めしてみる。
 だめだ、直らない。
 もう一度分解して、スイッチを入れ圧力をかけてみると意外なところから漏れが。
 写真のニギリ内部にあるレバーが組み込んである灰色のプラスチック部品(タンク蓋の上に置いてある)からである。
 虫眼鏡で見てギリギリ解る程度の小さな亀裂がある。
 冬期の凍結で割れたのか。
 それとも、使い込んでいくうちに最初から有ったひびが大きくなったのか?
 亀裂といっても極小さく、成型時の合わせ部分なので成型時の不具合のような気もするが。
 既に一年以上経過しているため、無償修理には無理があるだろうし。
 さて、どうしたもんか。
 部品を調達するべくネットで調べたら、有るには有るが・・・高い!
 取りあえず、エアコンプレッサーでヒビ部分を吹き付けて異物を取り除き、乾燥させて・・・・・「だめ・もと」で接着剤を使った。
 ヒビに入るようリキッド状接着剤を使い、硬化を確認してからもう一度、肉盛り的に塗り、十分硬化してから試運転。
 なんと、成功だぁ!
 されど、接着剤。
 いつまでもつか・・・ダメだったら、諦めて部品を取り寄せます。

水田の虫・タニシ(2014.06.08)

DSC00808 水田の水を、朝と夕方に見回っている。
 時には手を抜いて見回らないこともあるが、ほぼ毎日巡回している。
 水口と水尻で水位の調整を行うが、水尻の落水函の底に「タニシ」を見つけた。
 「アメンボウ」もいる。
 気をつけて見てみると、田んぼには「ゲンゴロウ」も「オケラ」も居る。
 そういえば、田植えの時には「蛭」も居たっけ。
 田んぼは、今は「カエル」の合唱で賑やかになっている。
 作物に、さほど害を及ぼさないであろう虫たち。
 久しぶりに、童心に帰って、しばしタニシの動きを観察してしまった。

「チャグチャグ馬コ」の1週間前は(2014.06.07)

DSC00791 そうです、もうすぐ「チャグチャグ馬コ」です。
 今年は6月14日ですが、このお祭りは農家のサナブリの意味合いもあり、この日は農作業をしないでゆっくり休む日。
 ですが、丁度この頃は「滝沢スイカ」の藁敷き作業の頃。
 この作業は手間もかかるため、人海戦術で一気にやっちゃいたい為、土日を選んで予定しますが、天候によっては「チャグチャグ馬コ」の日とドンピシャリの時も。
 チャグチャグ馬コの日に働くと「せっこき(怠け者)の節句働き」と言われます。
 今年の藁敷き作業も、今日できましたので、やれやれです。

充電式草刈機を買った(2014.06.06)

DSC00776 先日、地域の清掃奉仕作業において草刈りを行ったが、途中で草刈機が故障した。
 故障というか壊れた。
 修理を選択すると新品購入と大差ない費用と思われるので、修理は諦め、草刈機を更新することとした。
 今回の更新は、従来型のエンジン式草刈機ではなく、静かでお手軽なバッテリー(充電式)草刈機を購入した。
 というのも、私が使っている草刈機は背負い式をメインにしており、今回壊れた草刈機はカミさんがメインに使っているものを、たまたま私が使った時に壊れたものです。(カミさんは「壊したぁ!」といっているが。)
 充電式の草刈機は今回がはじめてなので、正直どの程度使えるモノなのか解らない。
 で、早速使ってみた。
 まず感じたことは、当たり前のことだが静かであること。
 パワーは20ccクラスのエンジン草刈機よりトルクなどが小さいかな・・・と、感じる程度だが、その点は回転数を上げてカバーできると思う。
 因みに、最大回転数だと25ccクラスと遜色ないようにすら感じる。
 決して、オモチャではないので、ナメてかかると怪我をしかねない。