管理人の雑記帳

他のカテゴリに属さない記事で、「ブログ」のような「ツイッター」のような・・・
いわば管理人の雑記帳で、ジャンルも問いません。(なんでもアリです。)

「小岩井ウィンターイルミネーション」へ行ってきた (2015.12.9)

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 快晴です。
 でも、岩手山も既に雪化粧をしているので、もう少しでふもとにも雪が残るようになるんでしょう・・・たぶん。
 雪が少ない分、過ごしやすくて良いのですが、降る時、降らないと来年の天候が不安です。
 除雪機の修理も今日完了したので、いつ大雪になってもウチは大丈夫。
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 そんな中、「2015小岩井ウィンターイルミネーション・銀河農場の夜」期間中なので、夜になってから小岩井農場まきば園へ行ってきた。
 東北最大級!124万球というだけあって見応えがある。
 混み合うところへ行くのは好かないので、わざと平日の今日を選んで行ってきました。
 混んでないため、写真を撮るための三脚も気兼ねなく立てられる。
 期間は1月3日までなので、そのうち孫でも連れてもう一回見にいこうかな・・・

ガスタンクの西瓜模様もほぼ完了?(2015.12.08)

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 9月上旬から始まった、ガスタンクの解体・撤去や塗り替えもほぼ完了したようです。
 が、よく見ると階段のところに作業員が一人いる。
 しばらく観察してみたが、他に作業している人は見かけない。
 一人でコツコツとやっている。
 何をやっているのか、遠目では分からない。
 思えば今回の作業は2基ある球形のタンク(正式には「ホルダー」というらしい)のうち、1基を解体・撤去し、残る1基の塗装を西瓜模様に塗り替えるというものだったが、すぐ隣なのでいろいろと観察でき勉強になった。
 大型ガスタンクの解体なんて、なかなか見る機会がなく、とくにも「リンゴの皮むき工法」などは見ていて面白かった。
 この工法に限らず見ていて「そうか、ああやるのかぁ」「なるほどな~」と思うところがたくさんある。
 ほぼ完了して覆っていたシートがとりばずされた時、滝沢市のランドマーク的存在だった「西瓜のガスタンク」を再び目にして・・・涙が出ないまでも・・・嬉しかった。

除雪機を点検したら・・・  (2015.12.06)

EM100120 2 そろそろ雪が本格的に降るなぁ・・・と、除雪機を準備した。
 バッテリー不足でセルの回転が弱かったため、とりあえず充電器のセルスタート機能で始動。
 続いて、各部の作動を点検(試運転)したところ異常が・・・・・・
 投雪方向調節スイッチを左右方向に操作しても投雪口(写真の白色矢印)が作動しない。
 投雪方向調節スイッチを上下方向に操作した場合は、きちんと上下方向に作動するのだが。
 ヒューズ切れ? それとも、スイッチの不良? モーターの不良?
 ヒューズボックスを開けてヒューズを点検するも、こちらは異常なし。
 スイッチかモーターの不良かも・・・と思い、とりあえずモーター付近のカバーをはずしてみる。
 投雪方向に合わせて上下用と左右用の合計2個のモーターらしきものが見えた。
 左右用のモーター(写真の黄色矢印)付近でテスターを当てて、スイッチの導通テストでもしてみようかと思ったが、防水がしっかりしていて端子等が露出していないではないか。
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 これ以上先は、スイッチにせよ、モーターにせよアセンブリで部品を取り寄せることになりそうなので、分解をやめてプロに任せることにした。
 明日の朝一番で、販売店へ電話し修理依頼しよう~っと。
 この除雪機は和同産業株式会社製「SS985N」ですが、2005年11月に取得以来、今まで特に故障もなかったため、事前の準備がいつも直前になっていました。
 幸い、今週はまだまとまった降雪とはならないようなのですが、本格的な降雪までに修理が間に合うかハラハラものです。
 油断していました。

ノートパソコンの更新(2015.12.05)

fmvbiblo ノートパソコンを更新しました。
 と、いっても、どうしても必要なソフトが新OSで稼働するかどうか確認ができていないので、いつものように買い足しです。
 今までのノートパソコンは「富士通 FMV-BIBLO NF70U(http://www.fmworld.net/product/hard/pcpm0701/biblo_loox/nf/method/)」です。(写真)
 スペック的には
 ・CPU Core2DuoT5500/1.66GHz
 ・OS Windows Vista Home 
 ・HDD 120G(UltraATA/100) ※購入から一年後に250GBに換装
 ・解像度 TFT1600×1200(1,677万色)
 ・USBポート USB2.0×5
 ・CD-ROMドライブ内臓
 ・PCカードスロット TYPEI/II×1、Express Card×1
 ・Office2007ほか・・・
 と、今でも十分通用しそうなモノですが、10月頃から絶不調に陥っていました。
 症状は、ハードディスクのアクセスランプが点滅しっぱなしで、なかなかとまらないことです。
 当然のように待ちきれずにクリックしてもエラーが出たり、フリーズしたり。
 私の頭で考えられることは一通り試行錯誤で点検してみたのですが・・・ 原因が突き止められませんでした。
 で、残った方法は、プロに修理を依頼する方法と、ハードディスクをもう一度購入して換装し、OSからインストールし直す方法です。
 でも、それなりに出費と労力が伴います。
 なお、このノートパソコンの購入は2007年3月なので、もう8年以上にもなります。
 出費してまでこのノートパソコンを使い続けるかどうか・・・ 悩みました。
 今どきのOSはWindows10になってるし、ハードウエアも格段に進歩してます。
 以前のスペックを維持するために投資するのが割に合わないような気がして、ノートパソコン購入という結論に至りました。

初積雪! (2015.12.04)

EM100253 今シーズンの初積雪です。
 そして、明日は湿った雪と曇りが交互の予報。
 その後の週間予報は「晴れ時々曇り」となっているので、この雪もすぐ融けるでしょう、たぶん。
 まだ外に出してある物は急いで片づけなきゃ!
 写真を見たら、一輪車も外に出しっぱなしになってるし・・・ 写真を撮ってる場合か !

りんご支柱の回収(2015.12.03)

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 またまた、ほぼ一か月ぶりの記事となりました。
 いろんな出来事が次から次へと・・・忙しかったです。
 その件は後日にでもこの雑記帳で報告しますが、とりあえず一段落ついて落ち着いてきたので、久しぶりに雑記帳の更新です。
 りんごの収穫が終えたところから随時支柱を回収するのですが、例年ならもっと早くに終えているところです。
 降雪までに終えないと来年の春まで雪の下・・・ということになります。
 今年は降雪が例年より遅れているので、なんとか間に合いました。(写真)
 あ、軽トラのナンバープレート部分が白いのは、モザイク等で消しているのではなくナンバーを取得せずに園地専用車として使用しているからです。

高い所が苦手な私には真似できません(2015.10.05)

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 ガスタンクの解体作業は高所作業です。
 自慢にゃならないけど、私は高い所が苦手です。
 だから、鳶職人など高所作業員の仕事ぶりをみていると、思わず身震いしてしまいます。
 もちろん作業員はプロなんだから、落ちたりしないんでしょうが・・・・・十分に気をつけてやってくださ~い。

雀ではなくムクドリだった(2015.10.03)

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 稲刈りのピークの時期だが、今日はあいにくの雨。
 この時期として珍しい「爆弾低気圧」も発生して過ぎ去ったが、まだ大気が不安定らしい。
 そして次の週末には台風も接近の見込みとなっており、農家はどちら様も気をもんでいると思う。
 雷も鳴ったりしているので今日は外作業を諦めて、小屋の片付けなどこまごまとした作業に取りかかる。
 で、作業の合間に、ふと気付いたことがある。
 田んぼなどで雀の群れをよく見かけるが、今日も近くの電線にとまっている鳥を見て、てっきり雀と思い込んでいたが・・・なんかおかしい!
 泣き声も雀の「チュンチュン」ではなく「ピー」だったり「ギャー」だったり・・・とにかくうるさい。
 体長もスズメより一回り大きい。
 そして決定的だったのがクチバシ。
 雀より明らからに長く尖っている。
 「ムクドリ」だ!
 ムクドリは、農家にとってカラスや野鳩と並んで害鳥です。
 今日のところは、とりあえずロケット花火で撃退。
 りんご畑に頻繁に来るようになれば、根競べになるかもしれません。

巨大なパックマン?(2015.09.11)

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 滝沢スイカのシンボル的な存在だった、盛岡ガス滝沢工場のガスタンク解体が始まりました。
 西瓜模様のペイントは非常にインパクトが強く、滝沢市名産の「滝沢スイカ」宣伝に一役、いや、それ以上・・・大きな宣伝効果を得ています。
 遠くから見ても、高速道路から見ても滝沢市に、いや岩手県に「西瓜模様のガスタンクあり!」として、割と全国的に知られています。
 そのガスタンクの解体作業が始まりましたが、タンクの底を輪切りした様は、まるで映画「ピクセル」に出てくる「パックマン」  のようにも見えます。
 なかなか見る機会の無い、大型ガスタンクの解体作業ですから、これから作業が進むにつれてどんなふうになっていくのか見ものです。

水稲の作付品種が混在しているエリア(2015.08.15)

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 あと一カ月とちょっとで稲刈り。
 稲は、今盛んに穂ばらみ期や出穂期、開花期、穂揃期、登熟期と稲刈りまでの、終盤のステージを迎えている。
 この時期もいろんな作業があるが、この時期になるといつも感じることがある。
 この圃場がある地区は1ha程度の狭いエリアだが、6戸の農家で管理し、それぞれ水稲品種も「あきたこまち」や「ひとめぼれ」、保全管理水田や畑作転換などが混在し、多様な形態になっている。(写真:手前が「あきたこまち」、隣りが「ひとめぼれ」、その奥が畑作、そして「ひとめぼれ」、「あきたこまち」・・・)
 さらに、別の圃場では最近話題の「飼料用米」も加わり、昔のように地域が一色になっていない。
 そのため、この時期で大切なカメムシ対策も、出穂期が違うため、草刈りや防除のタイミングが難しい。
 もちろん、地区で一斉に実施すればベストであることは解っているのだが。
 例年だと「あきたこまち」と「ひとめぼれ」の出穂期の差は3~4日程度で極端なずれもないように思っていたが、今年は「あきたこまち」が「ひとめぼれ」より1週間程度かそれ以上早いような気がする。
 そして、もう一つの問題が「雀」。
 先に登熟した「あきたこまち」の水田が、スズメの大群の洗礼を受けることになるのである。
 私の品種は「あきたこまち」・・・頭がいたい。