りんご支柱の回収(2015.12.03)

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 またまた、ほぼ一か月ぶりの記事となりました。
 いろんな出来事が次から次へと・・・忙しかったです。
 その件は後日にでもこの雑記帳で報告しますが、とりあえず一段落ついて落ち着いてきたので、久しぶりに雑記帳の更新です。
 りんごの収穫が終えたところから随時支柱を回収するのですが、例年ならもっと早くに終えているところです。
 降雪までに終えないと来年の春まで雪の下・・・ということになります。
 今年は降雪が例年より遅れているので、なんとか間に合いました。(写真)
 あ、軽トラのナンバープレート部分が白いのは、モザイク等で消しているのではなくナンバーを取得せずに園地専用車として使用しているからです。

高い所が苦手な私には真似できません(2015.10.05)

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 ガスタンクの解体作業は高所作業です。
 自慢にゃならないけど、私は高い所が苦手です。
 だから、鳶職人など高所作業員の仕事ぶりをみていると、思わず身震いしてしまいます。
 もちろん作業員はプロなんだから、落ちたりしないんでしょうが・・・・・十分に気をつけてやってくださ~い。

雀ではなくムクドリだった(2015.10.03)

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 稲刈りのピークの時期だが、今日はあいにくの雨。
 この時期として珍しい「爆弾低気圧」も発生して過ぎ去ったが、まだ大気が不安定らしい。
 そして次の週末には台風も接近の見込みとなっており、農家はどちら様も気をもんでいると思う。
 雷も鳴ったりしているので今日は外作業を諦めて、小屋の片付けなどこまごまとした作業に取りかかる。
 で、作業の合間に、ふと気付いたことがある。
 田んぼなどで雀の群れをよく見かけるが、今日も近くの電線にとまっている鳥を見て、てっきり雀と思い込んでいたが・・・なんかおかしい!
 泣き声も雀の「チュンチュン」ではなく「ピー」だったり「ギャー」だったり・・・とにかくうるさい。
 体長もスズメより一回り大きい。
 そして決定的だったのがクチバシ。
 雀より明らからに長く尖っている。
 「ムクドリ」だ!
 ムクドリは、農家にとってカラスや野鳩と並んで害鳥です。
 今日のところは、とりあえずロケット花火で撃退。
 りんご畑に頻繁に来るようになれば、根競べになるかもしれません。

巨大なパックマン?(2015.09.11)

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 滝沢スイカのシンボル的な存在だった、盛岡ガス滝沢工場のガスタンク解体が始まりました。
 西瓜模様のペイントは非常にインパクトが強く、滝沢市名産の「滝沢スイカ」宣伝に一役、いや、それ以上・・・大きな宣伝効果を得ています。
 遠くから見ても、高速道路から見ても滝沢市に、いや岩手県に「西瓜模様のガスタンクあり!」として、割と全国的に知られています。
 そのガスタンクの解体作業が始まりましたが、タンクの底を輪切りした様は、まるで映画「ピクセル」に出てくる「パックマン」  のようにも見えます。
 なかなか見る機会の無い、大型ガスタンクの解体作業ですから、これから作業が進むにつれてどんなふうになっていくのか見ものです。

水稲の作付品種が混在しているエリア(2015.08.15)

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 あと一カ月とちょっとで稲刈り。
 稲は、今盛んに穂ばらみ期や出穂期、開花期、穂揃期、登熟期と稲刈りまでの、終盤のステージを迎えている。
 この時期もいろんな作業があるが、この時期になるといつも感じることがある。
 この圃場がある地区は1ha程度の狭いエリアだが、6戸の農家で管理し、それぞれ水稲品種も「あきたこまち」や「ひとめぼれ」、保全管理水田や畑作転換などが混在し、多様な形態になっている。(写真:手前が「あきたこまち」、隣りが「ひとめぼれ」、その奥が畑作、そして「ひとめぼれ」、「あきたこまち」・・・)
 さらに、別の圃場では最近話題の「飼料用米」も加わり、昔のように地域が一色になっていない。
 そのため、この時期で大切なカメムシ対策も、出穂期が違うため、草刈りや防除のタイミングが難しい。
 もちろん、地区で一斉に実施すればベストであることは解っているのだが。
 例年だと「あきたこまち」と「ひとめぼれ」の出穂期の差は3~4日程度で極端なずれもないように思っていたが、今年は「あきたこまち」が「ひとめぼれ」より1週間程度かそれ以上早いような気がする。
 そして、もう一つの問題が「雀」。
 先に登熟した「あきたこまち」の水田が、スズメの大群の洗礼を受けることになるのである。
 私の品種は「あきたこまち」・・・頭がいたい。