写真による紹介 - 入水と代掻き(5月上旬~中旬)
代掻きは雨天でも行います。(むしろ、雨降りのほうが水のノリが良い・・・とか)
まわりでも一斉に水田に水を引くため・・・比較的末端側にある当園の水田は水が不足気味になります。
代掻きは早すぎても稗などの雑草が伸び、田植えの直前だと床が柔らかすぎてだめで、田植えの3~4日前ぐらいが良いみたいです。
荒代で1回、整地板を引いて仕上代を1回 ・・・ ※整地版が壊れてからは、サクっと一回掻きで済ませています。
※ 代掻きは、浮藁(この地方ではゴンドと言っています)を少なくするため少なめの水で掻きますが、代掻き後は水を深くして風で浮き藁が一方へ寄り、集め易くします。
そして田植えまで徐々に水位を下げていきます。
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