発煙届(2014.04.02)

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 りんご剪定枝の処理を行った。
 太い枝はストーブ用の薪として親戚が利用し、細い枝は園地で焼却処分している。
 例によって、消防署へ発煙届(電話にてお知らせ)を行うわけだか、毎度のことながら強風の時はできない。
 雪が解け、剪定枝が見えてくると集めて処理をすることになるが、できれば3月中に済ませてしまいたかった。
 この時期は春の嵐など天候が安定しないので処理のタイミングが難しい。
 今日は無風ではないが、風も弱く穏やかな天候の中で実施できた。

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 勢いよく燃えている時は使わないが、終盤になって使うと便利なものがある。
 溶接などで使う防災面だ。
 奇麗に燃やそうとフォークなどで寄せるとき、炎が弱くても炭火の熱で露出している顔が熱く近寄れないが、この面を着用すると熱くない。
 剪定枝の処理は焼却のほかにチッパーシュレッダー(剪定枝破砕機)を使って細かく粉砕して園地に還元する方法もあるが、NOSAI(農業共済組合)で貸出を行っているようなので、次年度は利用する方向で検討してみたい。
 空きしだいというところか。