育苗記録用メジャーを作ってみた(2016.05.05)
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- 作成日:2016年05月05日(木)20:38
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今日も雨。
でも風が強かったせいか、プール育苗の水位が予想よりも下がっていたので補水した。
今までは低めの水位にしていたが、もう少しすると水位を床土より上にするので、今回は育苗箱取っ手のへりより下(床土が水没しない範囲)まで若干水位を上げた。
で、それは具体的に床からどれぐらい?(何ミリくらいか?)と問われても答えにくい。(写真:表面張力でせりあがって見えますが、へりより下です。)
水位や苗長などを測るときデジカメでスケールを一緒に撮っておけば良いのだが、一人でやるとなると・・・これがなかなか面倒なのだ。
カメラを三脚で固定して、スケールを当てて、セルフタイマーで撮影・・・なんて、やってられない!。
手持ち撮影できなければ、結局のところ面倒がって写真を撮らなくなってしまうのがオチなのだ。
そこで、自立するスケールを作ってみたいと思う。
そして、スケールをプール床に置いた場合と、覆土の上に置いた場合、床からの寸法や種籾の位置からの寸法など早見できるよう工夫してみたい。
そのため、テプラでメジャーシールを作って、適当なものに貼り付けようと印刷してみたら、精度合わせに多少コツが要るものの、仕上げがドンピシャリで出来上がった。(写真)
※コツ(適当にメモリと寸法を作ったら一度試し印刷が必要、そして枠の長さを誤差分だけ拡大縮小して均等割り付けする。なお、ファイルに保管してても、テープの巻き取り径が大きい場合と小さい場合なのか、テープ幅の違いかで微妙に変化するので試し印刷は必須。)
うーむ、これは使えるぜ!。
明日からの育苗記録に活用できると思う。
この管理人の雑記帳にも、時々その写真をアップするつもりです。