「桐」をバージョンアップ(2014.04.10)

直売所で使用しているソフトですが、管理工学研究所の「」をバージョンアップしました。
 最近、STAP細胞で話題となっている「理化学研究所」と紛らわしい名称ですが、正式には「株式会社 管理工学研究所」といい、事業内容はソフトウエアの開発と販売を行っている会社です。
kiri ここの代表的なソフトにリレーショナネデータベース「桐」というソフトがありますが、当果樹園でも直売所でこのソフトを利用して顧客管理システムとして稼働しています。
 用途は主に宅配伝票の打ち込みですが、件数が多いため手書きでやろうもんなら、複写式なので力強く書くため1年もしないうちに腱鞘炎になってしまいます。
 やることは定型業務なので左図のようなメニュー(メニューの中にさらにサブメニューあり)を組み込み、誰でもすぐに操作できるようになっています。
 もちろん、業者へ作成依頼したものではなく「桐」の履歴機能(Microsoft Excelのマクロ機能と同じようなもの?)を活用してメニューを組み立てたものです。 
 MS-DOS時代からのソフトで、既に20年以上使っていますが、日本語コマンドなど非常に使いやすい機能が満載のソフトだと思います。
 この「桐」がバージョンアップされ「桐9s」となり、申込していたところ先日届いたので、先ほどバージョンアップ作業を終えたところです。
 このソフトは、直売所で使用している基幹ソフトなので、バージョンアップは今後も逃さずに対応していかなければならないソフトです。