軽トラ、初めての故障(2014.05.26)

DSC00719 畑の作業も細かいことがいっぱい。
 リンゴだ、スイカだ、花だ・・・と、いろいろありますが、重宝しているのが軽トラです。
 でも、うちの軽トラはナンバー無しの園地内限定車です。
 他の果樹園などでは、屋根を切り取ってオープンカー仕様にしているものもよく見かけます。
 私のところでは、ナンバーが無いだけの普通の軽トラですが、重宝しています。
 が、今日は小屋(直角の位置に車庫)前で、荷物の積み下ろしをやって再度移動しようとしたら、セルは勢いよく回るが、一向にエンジンのかかる気配がない。
 何の前触れもなく、突然でした。
 何度かセルを回すうちに、バッテリーが心もとなくなってきたので、充電器のセルスタート機能で何度も試みるもダメ。
 「もしかして、燃料計が壊れていて、実は燃料切れかも」と思い、10リットルほど給油して再度試みるもダメ。
 プラグでも見てみるかと、プラグレンチを取り出すも、プラグ位置が深く、細く、レンチが入らない。
 これ以上は、私の技量では「無駄な抵抗」と、あきらめて本職さんに電話。
 15分ぐらいで車載専用車が来て、持っていきました。
 思えば、10年以上前に中古で安く購入して以来、車検も無いので今までこれといった整備もしていませんが、ただの一度も故障などなく、非常に調子の良いクルマでした。
 どうか、無事、直ってきてくれ。
 機械は故障することがある、あるいは何時か壊れる・・・という事を忘れていました。