点火プラグ交換でバッチリ!(2016.04.09)

P4092249 搭載型のマニアスプレッダで西瓜畑と果樹畑に堆肥を散布した。
 機械の調子はすこぶる絶好調で、最後まで何のトラブルもなく終えられた。
 だが、これには作業本番前に一つの物語が・・・
 今年は前記のように絶好調なのだが、昨年まではすこぶる調子が悪かった。
 ガソリンエンジンの馬力が足りていないような感じなのだ。
 で、ふと思った。
 「あれ、もしかして付いている点火プラグ、間違ったのつけてないか・・・?」
 で、標準の点火プラグを調べるべくマニアスプレッダの取扱説明書を探して・・・見つけられない。
 取扱説明書は大事な書類なので、廃棄するはずないが、見つけられない。
 見つけられなければ無いも同然、廃棄と同様。
 やむなく、メーカーのホームページから探してみるが、これも見つけられない。
 点火プラグなのでエンジンの型式から調べてみたらありました!
 どうやらホンダからOEM供給されているエンジンらしく、Google検索してみると、ホンダのホームページにありました。
 内容を確認してみると、ゲッ!やっぱり推奨プラグの品番と異なるプラグが付いている。
 ガ~ン!
 なぜこんなことになるのか、実は思い当たるフシが・・・
 エンジンの始動や調子が悪いとき、原因不明のまま最後に在り合わせの点火プラグに交換してみることがある。
 このとき、たまたまエンジンが快調に始動した場合など、後で正規のプラグを購入してきて交換すれば良いのだが、いきおいそのままにしてしまって忘れてしまうことがある。
 通常、プラグ交換は付いていたプラグと同じ品番のプラグを購入してつけるため、正規のプラグではない状態が維持されていく。
 取扱説明書をきちんと保管して、中身を確認していれば問題ないのだが・・・
 最近、物忘れによるミスが多いため、手っ取り早く確実な対策を講じた。
 なんのことはない、エンジンのプラグのそばに推奨プラグ品番を記したラベルを貼ったのである。(写真)
 ついでに、表示が解りにくかった燃料コックとチョークの表示も、自分なりの明快表記でラベルを貼ってみた。
 ところで、他の機械は大丈夫だろうか、なんか心配になってきた。
 機会をみつけて確認てみたい。