太陽シートの除去(2018.04.23)
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- 作成日:2018年04月23日(月)21:31
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本日の午前中に、太陽シートを剥がしました。
播種してから4日目です。
昔は、芽の出揃うのを待って、結果的に長さが10mm程度になってしまうタイミングで剥がしていたのですが、その頃の基準だと、あと1~2日後だったでしょうか。
でも、現在は5mm程度で多少出揃っていなくても、5割以上がでていれば剥がしています。
芽が出ていないところでも、覆土をホジホジしてみると、もう明日にでも出てくるのが見えるからです。
そして早かったかなと思えるタイミングで剥がす代わりに、上から散水せず、最初は15mm前後の極浅(写真では14mmになっている)に入水して、底面給水(吸水)としています。
育苗箱は高さが外寸40mmに対して内寸28mmで、底の厚さが12mmという計算になるので、この前後の水位にして毛細管現象で上部が湿るのを期待しているのです。
この後は、数日は水位が下がるのを放置して、芽が出揃うのを見計らって徐々に水位を上げます。
でも、1.5葉期頃までは種籾が水没しない様に、せいぜい育苗箱の半分程度の高さまでとしています。
でも、1.5葉期頃までは種籾が水没しない様に、せいぜい育苗箱の半分程度の高さまでとしています。