箱罠遠隔制御システムがほぼ完成 (2020.01.10)

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 構想していた有害鳥獣駆除システムがほぼ完成した。
 ネットワークカメラやリレー付VOX、ACアダプターなどはウォルボックスにまとめた。
 扉が透明なので中のゴチャゴチャが丸見え!。
 透明にしなきゃ良かったと反省している。
 なお、出ているコードはAC100Vの電源コードとソレノイドへ繋ぐケーブル。

 AC100V電源が取れるところであれば、あとはソレノイドへ繋ぐだけだが、畑のように電源が取れない所のために、ソーラーパネル、チャージコントローラー、バッテリー、インバーターなど太陽光発電システムも準備した。
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 昔の郵便受けのような形の木製の箱には、チャージコントローラーとバッテリー、インバーターが入っているが、大き目の換気口には虫よけだけでなく吹雪に粉雪が侵入しない様、入り口と取付面の2箇所に1mm目のアルミ網を貼ってある。
 屋外用のコンセントを付けており、カメラ等の電源はここから取る。
 (この後準備する「電気止め刺し」の電源もここから取る。)

 設置にあたっては、風で倒れたりしないよう単管を利用した三脚にまとめたが、結構な重量があり安定感・安心感はある。
 そのため設置や移動時は、それぞれを分解して軽くコンパクトにする必要があり、それぞれの機器の結線は直付けではなくコネクタなどで接続してある。(※コネクタは誤接続を避けるため、できるだけ異なる形状の物を使っており、形状が同じ場合はビニールテープで色分けして同じ色同士で接続するようにしている)

 と、ここまでにまだ気にくわない箇所も他に幾つかあるが、後で手直しすることとして、ほぼ完成した・・・ということで次に進みたい。

 次の課題は、捕獲した後の「止め刺し」です。
 止め刺し用のナイフを使ってブスリッ!・・・なんて私には無理ッ!。
 血を見るのは苦手です。
 卒倒するかもしれません。
 この際ですから精神的にも負担の少ない「電気止め刺し器(電殺)」も自作にチャレンジ!