筑水キャニコム HeyMASAO CM2201 (2016.08.28)
長い間使ってきた乗用草刈機を更新しました。
これまでの「ラビットモアー RM80J」は2000年9月に購入したものなので、かれこれ16年使用したことになりますが、2007年3月に供給が停止されており、補修部品も入りにくくなってきてました。
今回新たに購入した機種は、筑水キャニコムのHeyMASAOシリーズ「CM2201」です。
在庫の関係等から、結果的に従来のものよりひと回り大きなものとなってしまいました。
昨日の夕方に納品されて、本日の初稼働となりましたが、使ってみての感想です。
まず、エンジンがこれまでの11psから22psへ、刈幅も80cmから975mmになってます。
全長が1600mmから1947mmに、全幅は930mmから1020mmに、全高も900mmから860mmにそれぞれ大きくなっています。
そして、車重が200kgから330kgと・・・とにかく大きくなりました。
(なぜか、カタログスペックでは全高だけ低くなってはいるが・・・)
そのため、果樹園などの樹間や樹下が狭ければ入れなくなった・・・あるいは入り難くなったところもでてきました。
そんなところは、手刈りや除草剤ということに割り切るしかないです。
また、フットブレーキがこれまで使用していたものは右側でしたが、今では各社とも左側に統一されているようで、これには慣れるしかないかなぁ~と諦めています。
ただし、とっさの時、無意識に右足を踏ん張る癖が出なけりゃいいなぁと心配です。
なんせ、右のフットペダルは踏み込むと前進が加速するのですから怖いです。
この点だけは、とにかく要注意!です。
まだ一日しか使用していませんので使い勝手も多くの点で異なりとまどいますが、改良点も多いため、使い込むにしたがって満足できる機種になると思います。