浸種から催芽へ (2020.04.22)
4月13日から浸種を行っていました。
浸種の適正水温は12~15℃で、浸種期間7~10日(積算温度100℃程度)が農協の指導となっています。
特に、浸種後24時間の浸種水温(1日目の水温)が低いと、その後十分な水温を確保しても出芽ぞろいが悪くなるため、用水温が低い場合は、足し湯などにより15℃程度の水温を確保してから浸種を開始するのが重要だとか。
今日までに籾は十分吸水して、胚乳が透きとおった飴色になっており、胚芽が白く浮き出てきました。
こうなればしめたもの。
発芽の準備が出来たことになりますので、いよいよ今夜は催芽作業になります。