接着剤で修理・・・(2014.06.09)
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- 作成日:2014年06月09日(月)16:49
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7リットル用で比較的小さく、リチウムイオンバッテリー搭載で、全体的に軽いため、ちょっと散布したい時に手軽で良いのだが、具合が悪い。
手に持つニギリの部分から液だれしているのである。
勢いよく漏れているとその箇所がはっきりするのだが、ニギリ部分全体からダラポタ状態で、どうも握りの内部かららしい。
締め付け部が緩んだか、パッキンの不具合か。
取りあえず、ニギリ部を分解して増締めしてみる。
だめだ、直らない。
もう一度分解して、スイッチを入れ圧力をかけてみると意外なところから漏れが。
写真のニギリ内部にあるレバーが組み込んである灰色のプラスチック部品(タンク蓋の上に置いてある)からである。
虫眼鏡で見てギリギリ解る程度の小さな亀裂がある。
冬期の凍結で割れたのか。
それとも、使い込んでいくうちに最初から有ったひびが大きくなったのか?
亀裂といっても極小さく、成型時の合わせ部分なので成型時の不具合のような気もするが。
既に一年以上経過しているため、無償修理には無理があるだろうし。
さて、どうしたもんか。
部品を調達するべくネットで調べたら、有るには有るが・・・高い!
取りあえず、エアコンプレッサーでヒビ部分を吹き付けて異物を取り除き、乾燥させて・・・・・「だめ・もと」で接着剤を使った。
ヒビに入るようリキッド状接着剤を使い、硬化を確認してからもう一度、肉盛り的に塗り、十分硬化してから試運転。
なんと、成功だぁ!
されど、接着剤。
いつまでもつか・・・ダメだったら、諦めて部品を取り寄せます。