催芽開始(2014.04.16)
- 詳細
- 作成日:2014年04月16日(水)19:40
- 参照数: 9980
籾は十分吸水して、胚乳が透きとおった飴色になっており、胚芽が白く浮き出てきました。
こうなれば発芽の準備が出来たことになりますので、いよいよ催芽を行います。
毎度のことながら、ハト胸状の芽出しが理想といわれても、なかなか一様に出揃うわけでもなく、進みすぎたものや、遅れている種籾があり、いつの段階で催芽を止める「芽止め」を行うかが悩みどころです。
また、前年の種籾の作柄でしょうかよくわかりませんが、毎年同じような条件で催芽を行っても、芽止めまでの所要時間に大きなバラツキがあるため、今回も目止め予想時刻は・・・自信がありません。
油断できないので、芽止めを行うまでは、観察のため「夜更かし・早起き」となります。