催芽の完了 (2020.04.23)

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 毎度のことながら、ハト胸状の芽出しが理想といわれても、なかなか一様に出揃うわけでもなく、進みすぎたものや、遅れている種籾があり、いつの段階で催芽を止める「芽止め」を行うかが悩みどころです。
 また、前年の種籾の作柄でしょうか、それとも浸種時の水温の差なのかよくわかりませんが、毎年同じような条件のつもりで催芽を行っても、芽止め予定時刻に誤差が出てしまいます。
 今回も目止め予想時刻は昼頃でしたが、結果は大きく早回って朝の9時でした。