育苗ハウスの準備(2016.04.05)

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 今年も水稲の育苗の時期がやってきた。
 プール育苗のプール枠設置や水平均しは4月12日~13日頃に予定しているので、今日は育苗ハウスの整理整頓など下準備をやった。
 昨年までは下準備といっても片づけるだけのことだったが、昨年の育苗後にミニトマトなどをやったが、その時の通路が固く締まっていた。
 このままだとプール育苗の水平均しの時、土を削るのに苦労しそうな予感がする。
 そのため、今回の下準備は一手間が増えた。
 トラクターで表面を浅耕し、動力運搬車で踏み固めるのである。
 一度耕起した土は、動力運搬車で踏み固めてもすぐさまパンパンに硬くならず、表面は削り易い状態となる。
 さて、明日は水田の畦塗り作業を予定している。

クセを知り尽くした農機具(2016.03.23)

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 きょう堆肥が届くことになっている。
 で、いよいよ我が家の農機具も冬の眠りから覚めて動き始める。
 が、なかにはなかなか目覚めないものも出でくる。
 搭載型の堆肥散布機を、クローラ運搬車に積載替えして使用するべく準備した。
 このクローラ運搬車も20年くらい前から使用しているが、シーズン最初の一回目はなかなかエンジンが始動しない。
 そして、思い出す。
 
①写真下側の矢印、「燃料コック(燃料バルブ)」を閉じる。
②写真上側の矢印、キャブレターの「フロート・チャンバ燃料排出ネジ」を開けてキャブ内の古いガソリンを排出する。
③キャブ内の燃料の流れが止まったら,「燃料コック」を開き、再び流れ出すことを確認してから「フロート・チャンバ燃料排出ネジ」を閉める。
④流れがとまったことを確認してからセルを始動する。

 この手順で、ほぼ始動できます。
 これでダメなときは、点火プラグの点検・清掃・・・
 多少調子がイマイチの機械でも、長年使い込んだものはクセなども把握しているのでカワイイものである。
 
※ 本当は、シーズンの終わりに前記①と②をやってから機械を格納すれば良いのだが・・・忘れてました。
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セキュリティソフトの更新 (2015.12.26)

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 パソコンにインストールしているセキュリティソフトの、更新時期がやってきた。
 有効期間3年間のものだったので、3年ぶりの作業ということになる。
 で、このタイミングで、ふと考慮しなければならないことを思い出した。
 パソコンとは別にスマートフォン(スマホ)のことである。
 スマホも基本的にパソコンと同じでセキュリティソフトをインストールしているが、カミさんと私のスマホにインストールしているセキュリティソフトが、合わせて月々400円の利用料を払ってきた。
 だが、最近のセキュリティソフトは「パソコンとタブレット、スマホどれでも合わせて○台まで、○年間利用可能!」がトレンドになっており、別々に料金を払うのは全くもって無駄なのである。
 今回の更新を機に、パソコンとスマホのセキュリティ経費を見直し一本化することとした。
 スマホのキャリアへも届け出をするなど若干の煩わしさはあったが、これで暫くは良いだろう。
 有効年数は3年を予定していたが、ショップでひょんなことから、たまたま5年のものになってしまった。
 有効期間が長くなったぶん、一年当たりのコストは安価になってくるから願ってもないことである。
 ※写真はインストールしたスマホのキャプチャー画像

ビニールハウスのドアレール凍上に備えて (2015.12.21)

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 冬の寒い時期は、いろんなものが凍上する。
 去年も、ビニールハウスのドアレールが凍上して外れてしまい、補修に苦労した。
 補修といっても応急措置で、風に飛ばされないようロープで固定することしかできなかった。
 土が凍りついて、レールを持ち上げ、ドアの上滑車はずれるので、前もってレール下の土を掘っておけば良い。
 ただそれだけのことだが、忘れたまま年を越してしまったときは、コンクリートのように固く凍った土のため、ツルハシを使った重労働となる。
 ことしは、忘れずに完了できた。
 これでたぶん大丈夫。

思いやりのひとかきスコップ (2015.12.14)

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 市では、マイロード支援事業の一環として市道の主要交差点などにスコップを設置していて、信号待ちなどのちょっとした時間の「雪のひとかき」を薦めています
 スコップの取付部品などは市職員の工作で、手作り感がでており素晴らしいと思う。
 スコップを取り付けるホルダー部分も職員のアイデアで、付け外しが面倒なく簡単にできる。
 ところが・・・ ところがである。
 ホルダー部分の開口精度にバラツキがあり、一部外れ易いものがあり、強風時に飛ばされる恐れがありそうなものがある。
 以前、自分ん家と周りの歩道を除雪したとき、数日前まで在ったのに、猛吹雪の後、無くなっていることがあった。
 ロータリー式の除雪機を使用していて恐いのは、回転しているオーガ部分に異物を巻き込むことです。
 飛ばされたスコップが雪の下に埋もれて、それを巻き込もうものなら・・・ 最悪です。
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 幸い、その時は近くで見つけることができたのですが、発見するまでは恐る恐る除雪していたのを覚えている。
 万が一、強風で外れた場合でも、飛ばされて行方不明(雪の下)にならないよう改良を加えてもらえれば・・・・・・ と思う。