発煙届(2014.04.02)
りんご剪定枝の処理を行った。
太い枝はストーブ用の薪として親戚が利用し、細い枝は園地で焼却処分している。
例によって、消防署へ発煙届(電話にてお知らせ)を行うわけだか、毎度のことながら強風の時はできない。
雪が解け、剪定枝が見えてくると集めて処理をすることになるが、できれば3月中に済ませてしまいたかった。
この時期は春の嵐など天候が安定しないので処理のタイミングが難しい。
今日は無風ではないが、風も弱く穏やかな天候の中で実施できた。
勢いよく燃えている時は使わないが、終盤になって使うと便利なものがある。
溶接などで使う防災面だ。
奇麗に燃やそうとフォークなどで寄せるとき、炎が弱くても炭火の熱で露出している顔が熱く近寄れないが、この面を着用すると熱くない。
剪定枝の処理は焼却のほかにチッパーシュレッダー(剪定枝破砕機)を使って細かく粉砕して園地に還元する方法もあるが、NOSAI(農業共済組合)で貸出を行っているようなので、次年度は利用する方向で検討してみたい。
空きしだいというところか。
ハウスレール補修(2014.04.01)
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今日から「管理人の雑記帳」をスタートです。
で、今日の記事は・・・ ・・ ・ だめだ・・・。 記事になりそうな事って・・・思い浮かばない。
「なんでもアリ」と宣言しつつも、いざ書こう(入力しよう)とすると動きが止まってしまう。
困った。
大変なことに手を出してしまったかもしれない。
一日の作業を終えて夕食後のひととき、テレビを見ながらチャッチャッチャッと書くつもりでいたが・・・甘かった。
で、考え抜いた結論が今日の作業の一部を紹介ということで。
先日の強風で農業用ビニールハウスの扉がはずれ、ハウスに風が入り込み、あわや天井のビニールをはがされそうになったため補修を行った。
扉がはずれた原因は下レールをハウスパイプに固定するU字型ボルトが緩んだことと金具の変形でレールが下がり、扉が上レールのみで支えていたため。
ネジを締めれば良いのだが、錆びてて同化しており回らないため締めることもはずすこともできない状態になっていました。
金具も変形しているので部品を新しくしようとネットで調べてみると既に製造されていないことがわかり、在庫等も調べたが見つからなかった。
やむなく近所のホームセンターで代用できそうな金具を物色。
「これだっ!」というものは見当たらなかったので、U字型ボルトは切断して、代わりに「長ねじ(全ねじ)」を曲げて程よい長さに切断、金具の変形は金槌やプライヤを使ってなんとか矯正、再度利用することとした。
「長ねじ」って重宝します。
※ このハウスの設置は20年以上前なので、細部をみると他にも劣化はそれなりに進んでいる。