カラスは作物の旬を知っているのか?(2014.07.01)

DSC00904 今年は、西瓜畑にカラスが居ない。
 何故なのか?
 考えられる理由は次の五つ。
 ①今年行ったカラス対策が効いている。
 ②盛岡ガス工場が行っている工事で、大型クレーンがカラスを威嚇している。(写真)
 ③西瓜の旬がまだだと、カラスが知っている。
 ④今年は西瓜畑で頻繁に作業しているから。
 ⑤その他、未知の理由。
 正直、どれが原因なのかわからない。
 ここに来ているカラスは、いつも5~6羽で、親子・家族と思われるが、よその畑などで見かけるので「ここに来てたのか」と時々観察している。
 例年だと、早い時期から突っつきが始まっていたが、今年は幸いにもまだ被害はない。
 このまま経過してくれれば良いのだが。

「曹洞宗」の読み方(2014.06.30)

s-soto-mon
 我が家は「曹洞宗」です。
 ところで、この曹洞宗の読み方について、皆さんはどう読んでいるのでしょうか?
 「そうとうしゅう」と読む方と、「そうどうしゅう」、あるいは「そうどしゅう」と読む方もいらっしゃいます。
 どちらが正しいのでしょう。
 「曹」という文字は、「そう・ぞう」で、多くの方は「そう」を最初にイメージします。
 「宗」は「しゅう・そう」で、宗派のことを前提にすれば「しゅう」をイメージします。
 で、問題なのは「洞」の読み方です。
 多くの方々は「どう」を最初にイメージしてしまいます。
 そのため「そうどうしゅう」と読んでしまうのです。
 厄介なことに、「そうとうしゅう」と「そうどうしゅう」のどちらでネット検索してもいろんなページがヒットします。
 それに、仏具屋さんでも読み方が統一されていないように思います。
 地方によって読み方が違うのか?・・・いいえ、そんなはずはありません。
 正確には「そうとうしゅう」が正しい読み方のようです。
 まず、「曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET 公式ページ」をご覧になってください。
 そうです、ページのタイトルにも「SOTOZEN-NET」とあります。
 また、「曹洞宗近畿管区教化センター」のように、はっきりと「そうどうしゅうと読む人がいますが、間違いです。」と、表記しているページもあります。
 「曹」と「洞」の由来は、曹渓山慧能(そうけいざんえのう)禅師と洞山良价(とうざんりょうかい)禅師という中国の祖師の頭文字からと言われているようです。
 恥ずかしながら、私も、父が亡くなってから最初の頃は、知らずに「そうどうしゅう」と読んでいましたが、「そうとうしゅう」と読む方もいましたので、不安になり調べて、「そうとうしゅう」が正しいとの結論以来「そうとうしゅう」と読んでいます。
 いまでも、時々「そうどうしゅう」と読む方にお会いすることがありますが、そんな時は「そうとうしゅうと読むのが正しいようです」と、かどが立たないよう、さりげなく伝えています。

西瓜の試練・・・雨(2014.06.29)

Screenmemo 2014-06-29-19-16-08 今日は雨模様の天気です。
 西瓜には多くの試練があるが、雨もそのひとつ。
 雨が降り、多湿になると「炭疽病」や「つる枯病」、「褐色腐敗病」などが発生しやすく、長梅雨になれば蔓延してしまいがち。
 「よく観察して、予防主体の防除を!」と言われていますが、これが、なかなか難しい。
 その年の西瓜の善し悪しは、天候で決まる・・・ということは、雨が多いか少ないかということです。
 もちろん、西瓜栽培は雨の少ない「カラ梅雨」の方が良いです。
 ただし、カラ梅雨の時は、「ハダニ」や「アブラムシ」が増えて、今度はそちらの対策が重点になり・・・適期・適材防除は難しいです。

一羽の鴨(2014.06.28)

P1030726 水を張って作付していない田んぼに、昨年まで二羽(ツガイ?)で来ていた鴨が、今年はなぜか一羽しか見かけない。
 水の見回りの時など、追い払っているのだが、めげずに居付いてしまった鴨。
 見かけない方の一羽は、雄か雌かわからないが、何かの事故で可哀そうなことになったのだろうか?
 追い払うことはやめないが・・・しばらく様子を観てみることにした。

西瓜の標識(2014.06.27)

DSC00884 西瓜の「食べごろ」の目安にしている「標識棒」が目立ってきました。
 この標識棒は、西瓜が一定の大きさになったときに、目印として立てていますが、1週間程度のサイクルで行い、その都度、色も変えます。
 7月下旬にもなると赤やピンク、白、黄色、青などいろんな色で賑やかになってきます。