パッサパサのボッサボサで・・・(2018.04.20)
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例年だと4月上旬に行っている畦塗りを、今日行いました。
連日の雨天でぬかるみ、田んぼに入れない状態から一転して、ここ数日は初夏を思わせる好天続き・・・
昨日の水稲播種作業完了でやっと畦塗りに入れたのですが、畦塗りは土質、特に水分が仕上がりの良し悪しに影響します。
既に土が乾燥しているため、時期を逸したとは思いつつも「やらないよりは良いだろう」と田んぼへ。
結果は・・・なんと肩から上部がパッサパサのボッサボサで惨澹たる状態に。
これじゃ畦塗りじゃなくて畦崩し???
やらない方が良かったんじゃないか?と思えるような惨状ですが、鼠穴は潰れてるだろうし、下側は叩かれ絞められているので、・・・まぁいっか?
気にしない気にしない!。
ドンマイドンマイ!
でも、さすがに恥ずかしい・・・
水稲用育苗箱を更新しました(2018.04.19)
本日は水稲の播種作業でした。
今回は、新たに更新した育苗箱の使用です。
いままでのものは先代から使用しており、既に40年以上(?)も経っています。
一年のうちで播種してから田植までの一か月ちょっとしか使わないので傷みもほとんどないのでまだまだ使えるんですが・・・
水抜き穴が大きく敷き紙が必要なタイプでしたが、今どきは敷き紙の不要なタイプが主流となっており、いつか更新する時はそちらにしようと常々思いつつ、我慢しながら使っていたんです。
敷き紙には、根を通さないタイプの「クラパピー」を使っていましたが、播種時に入れたり、田植時に抜き取ったりと煩わしさを感じていましたので、今回「思い切って更新!」となった次第です。
更新にあたり、どの箱にするか選定作業は意外にも悩みました。
「敷き紙が不要なタイプ」と一口にいっても箱の寸法や穴の形状、大きさ、穴数など実に多種多様で迷いました。
育苗箱の更新なんてめったに経験することではなく、たぶん一生に一度有るか無いかです。
ホームセンターで物色したり、ネットで調べてサンプルを送ってもらったりと・・・慎重になります。
で、最終的に決めた育苗箱は、広田産業の「稚苗用育苗箱 B-2型」(内寸 580×282×28mm、外寸 610×310×40mm、穴形状 2mm角 990穴)です。
決め手は「穴の大きさ」です。
殆どの箱は穴の大きさが3.0mm~3.5mmと結構大きく「もっと小さい方が良いんじゃないかなぁ・・・」と感じたからです。
穴の大きさが2.5mm以下という条件で探し、現物をみて決めたのがこれです。
播種してから田植が終わるまで、使ってみなければわかりませんが、良くも悪くもこれからはこの育苗箱とお付き合いすることになります。
写真1(昨年まで使用していたもの)
写真2(敷き紙が不要だが、中途半端な枚数しか無いため、殆ど使用していなかったもの)
写真3(今回新規に購入した育苗箱)
こんなはずでは・・・(2018.03.14)
主に孫の成長記録でSONYビデオカメラ「FDR-AX55」を使用しているが、演芸発表などで三脚を使用した場合などは、カメラ本体のズームレバーでは使いにくい。
そこで、三脚のパン棒に取付けるズームリモコンを購入した。
ここで、SONY純正のリモコンであれば間違いはないのだが、カタログを見て、どうも使いにくそうだなと感じたので、ネットで探したのがLibecビデオリモコン「ZFC-L」。
だが、ここで問題が。
ビデオカメラ本体は最近変更されたSONY独自規格の「マルチ端子」となっており、リモコン側は従来から広く普及している「LANC端子」となっている。
こういう場合は、まずアダプターケーブルを使う手法が頭に浮かぶ。
「マルチ端子」と「LANC端子」を繋ぐアダプターケーブル・・・ネットで探してみたらありました。
でも、一本で収まらず、VMC-AVM1(SONY)とA-3AV(Libec)の二種類を中継する方法です。
早速購入し繋いでみました。
結果・・・・・・ えっ?、えっ?、えぇ~っ?!?
動きましぇ~ん。
ウンともスンとも反応しません。
なぜだ!なぜなんだ!
その後、いろいろ調べてみたら、なんとビデオカメラの取扱説明書に「アダプターケーブル VMC-AVM1(別売) は非対応です。」と明記されていました。
純正品を選ばなかった私が悪いっ!、取扱説明書の記述を見落としていた私が悪いっ!・・・ということなんだろうなぁ~・・・
こんなオチは公開したくなかったが「皆さんも気を付けて」という私からの気持ちです。
ところで、購入したモロモロは・・・どうしよう・・・
かみのやま温泉全国かかし祭を観てきた(2017.10.10)
先日、山形県上山市で行われる「かみのやま温泉全国かかし祭」などを観光してきた。
紅葉にはちょっと早いかなとも思ったが、天候に恵まれたので秋のドライブとして上々である。
帰路では蔵王連峰の蔵王エコーラインを通って「お釜」も寄ってみた。
と、後でふと思った。「あれ、一年前の田んぼアートの時と似たようなコースを選んでるなぁ・・・」
初めての「グラスジンMナトリウム粒剤」 (2017.07.13)
水田除草剤に「グラスジンMナトリウム粒剤」というのがある。
昨年の稲刈りの時、除草の苦労話をした際に先輩のI様から「グラスジンを使ったら? 中干しの時にやればいいよ。」と教えていただき、今年の中干しの時にやってみた。
特に雑草が酷い箇所のみピンポイントで除草できるため作業も楽です。
結果はバッチリでした。
これだけハッキリと、稲と区別して雑草にのみ効いているのには驚かされます。(写真)
今まで除草機をかけたりしていた苦労はなんだったんだ?
実は、私はこの「グラスジンMナトリウム粒剤」は初体験です。
カミさんにこの事を伝えたら「えっ・・・知らなかったの?。昔からある除草剤だよ!」って。
そういえばカミさんも農家出身だっけ。
おみそれしました。