歩行(自走)型畦草刈機を清掃(2016.09.05)
歩行型の畦草刈機(共立 AZ716T)を清掃した。
前輪を駆動するシャフトのケース内に、草が入り込んでて取れなかったので、カバーを外しての清掃である。
が、カバーを外してみて驚いた。
草の量がハンパなかった。
強く絡まっており、簡単に取り除けないため、プライヤーやらカッターやら、いろいろな道具を使ってやっとこさの作業となった。
考えてもみれば、このカバーは○○年以上も外してなかった。
筑水キャニコム HeyMASAO CM2201 (2016.08.28)
長い間使ってきた乗用草刈機を更新しました。
これまでの「ラビットモアー RM80J」は2000年9月に購入したものなので、かれこれ16年使用したことになりますが、2007年3月に供給が停止されており、補修部品も入りにくくなってきてました。
今回新たに購入した機種は、筑水キャニコムのHeyMASAOシリーズ「CM2201」です。
在庫の関係等から、結果的に従来のものよりひと回り大きなものとなってしまいました。
昨日の夕方に納品されて、本日の初稼働となりましたが、使ってみての感想です。
まず、エンジンがこれまでの11psから22psへ、刈幅も80cmから975mmになってます。
全長が1600mmから1947mmに、全幅は930mmから1020mmに、全高も900mmから860mmにそれぞれ大きくなっています。
そして、車重が200kgから330kgと・・・とにかく大きくなりました。
(なぜか、カタログスペックでは全高だけ低くなってはいるが・・・)
そのため、果樹園などの樹間や樹下が狭ければ入れなくなった・・・あるいは入り難くなったところもでてきました。
そんなところは、手刈りや除草剤ということに割り切るしかないです。
また、フットブレーキがこれまで使用していたものは右側でしたが、今では各社とも左側に統一されているようで、これには慣れるしかないかなぁ~と諦めています。
ただし、とっさの時、無意識に右足を踏ん張る癖が出なけりゃいいなぁと心配です。
なんせ、右のフットペダルは踏み込むと前進が加速するのですから怖いです。
この点だけは、とにかく要注意!です。
まだ一日しか使用していませんので使い勝手も多くの点で異なりとまどいますが、改良点も多いため、使い込むにしたがって満足できる機種になると思います。
草刈機を修理(2016.07.14)
バリカン式の草刈機が故障した。
円盤状の刃が回転するタイプと違い、バリカンなので主に水路等の水際などで使用している。
以前から調子はイマイチだったが、今回の故障はそんなレベルではなかった。
プライマリーポンプを押したらピュッ・・・
燃料タンクの角にひび割れが生じて漏れているのである。(写真、赤色の矢印先端付近)
タンクを交換すれば済むことなのだが、今回はとりあえずダメモトで、接着剤でやってみることとした。
で、タンクの燃料を抜き取るべく蓋を開けて逆さまにしたらコロンと何か落ちた。(写真、緑色の矢印)
ポンプフィルターが外れてしまっている・・・
取付けるべくホースを引っ張ったらブチッ・・・というか、ただボロッと切れた。(写真、青色の矢印)
ホースも劣化してメタボロ状態・・・
ホースの中も細かなゴミのようなものがこびり付いている。
調子がイマイチだったのは、これが原因だったような予感がする。
こうなりゃトコトンやってやろうじゃないか!
近くのホームセンターへ行って、パーツを購入する。(写真)
そして、雨天となった本日、修理の決行となった。
パーツの交換も順調にいき、燃料タンクのひび割れもバッチリ塞がったようだし。
そして、恐る恐るエンジン始動!
なんと、一発で始動したではないか!
ふけ上がりも良い! ガンガン、バリバリふける!
流石はオレだぜ!
※気になるのは、接着剤で済ませたのが何時まで持つのか?・・・ということ。
燃料タンクの部品が在れば良いのだか。
インパクトレンチに感謝(2016.07.12)
鍬や鎌、スコップの研磨などで長年使い込んだディスクグラインダーがある。
研磨や切断などの用途に合った砥石で使い分けるのだが、いつのころからか砥石の交換をしないまま使っていた。
砥石を固定するロックナット(ディスクナット)が締まり過ぎて外せなかったのだ。
今までに何度も写真下側のピンレンチ(カニ目レンチ)で試みたものの外せなくて、しょうがないので、ついている砥石をそのままで長年使っていたが、いよいよ、何時割れてもおかしくない状況になってきた。
一時は、本体をこのまま廃棄して新しく買い替えることも考えた。
が、ふと、インパクトレンチ用のビットで対応するものがあるんじゃないか?・・・と思い、ホームセンターへ行ってみた。
なんと、在りました!
「固く締まったディスクナットをインパクトに取付けて簡単解除!ディスクナット用ピンレンチ」って・・・・・・そのまんまジャン。
迷わず購入して、さっそく使ってみる。
インパクトレンチに取付けて、ナットに差し込み、スイッチをオン!
ガガガッ!ガガガッ!
外れました!
いとも簡単に。
インパクトレンチのトルクには脱帽です。
今までの苦労は何だったんでしょう?・・・
足ツッたぁ!(2016.07.01)
昨日に続き、今日も田んぼの除草です。
今日は除草機(共立 水田除草機 パワーカルチ PC3000/3)を使っての作業で、腰痛持ちの私にはギックリ腰の危険性?があるため、できるだけ避けたかったのですが・・・
乾燥重量が17.8kgに、燃料1リットルと付着した泥を合わせれば、たぶん20kg位になるでしょう。
それを足場の悪い田んぼ(泥)の中で持ち上げて横にずれながら方向転換するのですから、腕っぷしが強くないとシンドイです。
腰痛対策の腰ベルトを着け、この時だけしか履かない"たうえなが"(田植用長靴)で、田んぼの中を文字どおり抜き足・差し足で歩きます。
始めてほどなく、あれ・・・あれあれ・・・足ツッたぁ~!
しばし、屈伸などして足を延ばします。
そしてなんとか再開して無事終了です。
で、帰宅していつまでも泥だらけの下半身のままでは嫌なので早速"たうえなが"を脱ぎます。
この"たうえなが"は、田んぼの泥に足をとられても脱げたりしないようピッタリしていますが、その分、いざ脱ごうとすると汗でなかなか脱げなくて苦労します。
足をのばして脱ごうと踏ん張っていたら、あ・・・あ、ああああ足ツッたぁ~!!
本日2回目の「あしつり(こむら返り)」です。
「鈍ってるなぁ」・・・率直な感想です。