管理人の雑記帳

他のカテゴリに属さない記事で、「ブログ」のような「ツイッター」のような・・・
いわば管理人の雑記帳で、ジャンルも問いません。(なんでもアリです。)

芽止め(2014.04.17)

P1030464 芽止めが完了しました。
 予想した終了時刻は昼頃でしたが、大きく早回って早朝の4時でした。
 寝不足ぎみなので、今日は早寝ということで・・・

催芽開始(2014.04.16)

P1030444 今朝、浸種中の籾を確認してみました。
 籾は十分吸水して、胚乳が透きとおった飴色になっており、胚芽が白く浮き出てきました。
 こうなれば発芽の準備が出来たことになりますので、いよいよ催芽を行います。
 毎度のことながら、ハト胸状の芽出しが理想といわれても、なかなか一様に出揃うわけでもなく、進みすぎたものや、遅れている種籾があり、いつの段階で催芽を止める「芽止め」を行うかが悩みどころです。
 また、前年の種籾の作柄でしょうかよくわかりませんが、毎年同じような条件で催芽を行っても、芽止めまでの所要時間に大きなバラツキがあるため、今回も目止め予想時刻は・・・自信がありません。
 油断できないので、芽止めを行うまでは、観察のため「夜更かし・早起き」となります。

プール床の均平作業(2014.04.15)

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 プール育苗床作りで、最も重要で厄介な均平(水平)作業。
 均平方法は、農家個々でやり方が千差万別。
 ここで手を抜くと後々苦労することになるので、せっかくのプール育苗の利点が生かせなくなることも。
 私の場合は、写真を見てのとおり、前日に水平をとった枠に均し板を乗せて、スライドさせて土の高低差を均します。
 ただ、それだけのことなんですが・・・

プール育苗枠の水平合わせ(2014.04.14)

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 今日は、暗くなってからハウス内でプール育苗枠の水平合わせです。
 なぜ夜になってからかというと、ハウスの中は、日中では暑いということ。
 そしてもう一つの理由が、水準器(墨出器)を使っていますが、レーザーの赤色光が夜の方が見やすくて作業効率が良いことです。
 最近の墨出器はレーザー光がグリーンで日中でも視認性が良いそうですが、この作業はハウス内なのでどうせなら涼しい夜の方が効率的にも断然良いです。
 目で見て赤色ラインに合わせて、ハンマーで打ちこみ、深さを固定します。
 そして、後日、この枠に合わせて均し板で土をかき取りながら床面の水平をとります。
 本日の作業は、夜も更けましたのでここまでで、均し板での均平作業は後日ということで。


 

プール育苗の床づくりを始めました。(2014.04.13)

DSC00306 プール育苗の床づくりを始めました。
 そうです、苗箱用の浅~いプールを作るのです。
 特に、緑化終了後の最初の入水時期は、培土表面より下(種籾が水没しない位置?)の位置にしなければならないため、水平は可能な限りキッチリ合わせた方が、後々苦労しないで済みます。
 今日の作業は、プール枠の設置までです。
 枠を差し込み易いように、予め管理機で枠の設置ラインを耕起してから枠を差し込みます。
 まだ、枠の上端の水平は取っていません。
 明日、水準器などを用いて上端の水平をとる予定です。

震災復興(SL銀河)復活記念写真展 (2014.04.12)

DSC00289 盛岡市西部公民館で4月25日まで行われている「震災復興(SL銀河)復活記念写真展」を見学してきました。
 実はこの写真展は、職場の大先輩OBが主催しており、本人が力強くて人間くさいSL(蒸気機関車)に魅せられ長い間写真を趣味に撮り続けてきたものを展示されたものだが、私もジャンルは違えど若い時期にこの先輩たちに写真を趣味に撮影会等へ連れてもらった事もあり以来のお付き合いとなっている。
 私の方は、その後もいろんな趣味に手を出し、写真の方はそこそこで留っているが、彼はSL写真一筋に続けられておりたびたび写真展を開催していたものです。
 久々に、モノクロのSL写真を観て最近のデジカメ・カラーに無い、それこそSLの力強さ・人間臭さ・懐かしさが感じられた。
 時を同じくして、JR東日本では本日よりJR釜石線にて「SL銀河」の運行が開始されました。
 SLは1940年製の「C58 239」で、1972年に引退後、岩手県営運動公園で展示され、JR東日本大宮総合車両センターなどで約1年かけて修復され、今回の運行にこぎつけたものだそうです。
 私も現在は職場を定年退職しているので、家業の農業も余暇はそれなりにとれると思うので、機会があったらデジカメ持ってSL撮影に・・・などと、やりたいことが、また一つ増えました。

育苗ハウスの準備(2014.04.11)

水稲種蒔きを19日(土)と予定しているので、そろそろそちらの方も準備しなくては。
DSC00286 プール育苗方式で行うため、水を張る関係上、苗床を均平・水平にする必要がある。
 と、その前にハウスの中を片付けなければならない。
 水稲育苗後に野菜などを作付したり、冬越しの球根を置いたりしているので、他へ移植したりしてハウス内をきれいにしておく。
 今日は、その作業などを行ったが、けっこう手間取ってしまった。
 一通り片づけ終わるとガラーンとなって殺風景にも見える。
 このハウスって、こんなに広かったっけ?

「桐」をバージョンアップ(2014.04.10)

直売所で使用しているソフトですが、管理工学研究所の「」をバージョンアップしました。
 最近、STAP細胞で話題となっている「理化学研究所」と紛らわしい名称ですが、正式には「株式会社 管理工学研究所」といい、事業内容はソフトウエアの開発と販売を行っている会社です。
kiri ここの代表的なソフトにリレーショナネデータベース「桐」というソフトがありますが、当果樹園でも直売所でこのソフトを利用して顧客管理システムとして稼働しています。
 用途は主に宅配伝票の打ち込みですが、件数が多いため手書きでやろうもんなら、複写式なので力強く書くため1年もしないうちに腱鞘炎になってしまいます。
 やることは定型業務なので左図のようなメニュー(メニューの中にさらにサブメニューあり)を組み込み、誰でもすぐに操作できるようになっています。
 もちろん、業者へ作成依頼したものではなく「桐」の履歴機能(Microsoft Excelのマクロ機能と同じようなもの?)を活用してメニューを組み立てたものです。 
 MS-DOS時代からのソフトで、既に20年以上使っていますが、日本語コマンドなど非常に使いやすい機能が満載のソフトだと思います。
 この「桐」がバージョンアップされ「桐9s」となり、申込していたところ先日届いたので、先ほどバージョンアップ作業を終えたところです。
 このソフトは、直売所で使用している基幹ソフトなので、バージョンアップは今後も逃さずに対応していかなければならないソフトです。

我が家にもWindowsXPが・・・(2014.04.09)

boropc Windows XPのサポートが今日で終了するという。
 実は我が家にもWindows XPが有ります。
 それも2台も。
 デスクトップ型1台とノート型1台。
 実は、この2台は機種更新のとき、「モッタイナイ」という気持ちと、万が一のバックアップとして保管していたのですが、その後一度も利用しないまま今日に至りました。
 正直、CPUの速度も、内蔵メモリー容量も、内蔵ハードディスク容量も、今では使い物にならない、いわゆる「陳腐化」してしまった機種です。
 欲しい人がいればあげても良いけど、引き取り手がなければ廃棄ということになります。
 ただし、廃棄については皆さんご存知のように、パソコンは、「資源有効利用促進法」により、メーカーによる自主回収・リサイクルが義務付けられており、自治体での処分・回収は行われないためゴミとして出すことが出来なくなっています。
 この2台とも「PCリサイクルマーク」がないので、廃棄の方法によっては新たな出費を生じるかもしれません。
 ん~~む、困った。
 このようなパソコンを無料で回収してくれる業者さんもいるみたいなので、よく調べて処分方法を決めなくては。
 ただし、私の場合、内蔵のハードディスクは抜き取って廃棄します。(ハードディスクは分解して、ドリルで穴をあけるか、金槌でフルボッコしてからゴミとして出します。)

バッテリーあがり(2014.04.08)

DSC00271 今日は、ライムソワーを使って西瓜畑に肥料を散布です。
 で、ライムソワーの手前に置いてある乗用草刈り機を移動しようとイグニッションキーをオン。
 「クンッ・・・・・ 」
 あれ、バッテリーあがりかな・・・
 もう一度キーをオン。
 「クンッ・・・・・ 」
 明らかにバッテリーあがりです。
 バッテリーケーブルを使い、トラクター等と接続して始動する方法もありますが、現場は入りにくく狭い場所なので、今回はバッテリー充電器を取り出し、「セルスタート機能」を使ってキーをオン。
 「ギュルルゥーン!」
 無事、始動しました。
 移動ついでに、引き続き充電モードで充電。

 ところで、数えてみたら我が家には自動車やトラクター、田植え機などバッテリーの数が1・2・3・4・・・・・12。
 なんと全部で12個ありました。
 バッテリーの寿命って何年かわかりませんが、仮に6年だとすれば毎年2台が寿命となる計算に。
 なんとか、ダマしダマし、長く使うようにしてはいますが・・・・・。