出穂期の草刈はカメムシ類を水田内に追い込むことになるので、畦畔雑草の刈り取りは、出穂10~15日前までに行い、8月は草刈をせずカメムシ防除(殺虫剤散布)を行います。
 JA等の指導では、穂揃期1週間後の防除が基本となっています。
 草刈りを適期に実施できなかった場合は、本田の薬剤散布(穂揃期1週間後)の後、1週間以内に草刈りを行います。
※穂揃期とは、止葉葉鞘基部から穂先が出た茎が、圃場全体の80~90%程度に達する時期。

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